2016年12月26日

iPhone 7を手放したお話

2016年も残り1週間となりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、記事にもしましたが、iPhone 7を発売日から使用していました。

DSC03929.jpg


はい、結論から申しますと、手放してしまいました。
理由はとにかく「スタイルと合わない」ということです。

値段が使用スタイルと見合わない


私はスマホゲームもしませんし、主な使用用途としては、ウェブやメッセージ、メールくらいです。
メールもがっつりした長文メールではなく、主に新着メールの確認くらい。
ウェブは何か調べ物をする程度なので、ネットサーフィン(死語)もしません。
SNSもTwitterくらい。
よく考えたら、ライトな使い方ばかりでした。

iPhone 7は税抜きで72800円。
この値段に見合った使い方は果たしてできるのかどうか、不安になってきたわけです。

ホームボタンが合わない


自宅の仕事場では、iPhoneはスタンドに立てかけています。
通知を確認する際は、ホームボタンをカチッと押して確認しています。
iPhone 7の場合、ボタンが物理的に凹まないので、「立てかけながらホームボタンを押す」ことがなかなか難しかったんです。
ホームボタンに触れるだけで、また本体を持ち上げるだけでスリープが解除されますが、やはり人間の慣れというものはなかなか直せず、イライラが募っていきました…。

容量を気にするストレス


カメラの画質が格段に上がり、どんどん写真や動画を撮影したいのですが、いかんせん容量が32GB。
128GBにすればよかったのですが、「iPhoneに8万は出せない…。」というケチくささが発動され、最安の32GBを選びました。
GooglePhotoを利用すれば、容量を気にせずに、どんどん写真を撮りためることができるのですが、なんだかんだローカルに保存しなければならないファイルもあり、常に容量を気にしながら使う羽目になりました。

iPhone 6は64GBを使っており、容量を気にすることなく使えていました。
個人的にこの容量がベストなのですが、Appleの方針のせいなのか、32GBスタート…。
これが結構痛かったのです。

Apple Storeで返金


ということで、引き続きiPhone 6を使うことにしました。
Appleのオンラインストアで購入したため、2週間以内の返金手続きは無料で受け付けてくれます。
パッケージをきちんと元どおりにし、Appleのオンラインストアで返金手続き…。

しかし、ここで罠が。
Appleのオンラインストアで、自宅発送で返金手続きを行うと、近所のクロネコヤマトの営業所に出向き、「ヤマトネコピット」という端末を操作して、発送手続きを行う必要があります。

あいにく、自宅からクロネコヤマトの営業所は遠く、非常に不便。
Appleのサポートに電話をしてその旨を伝えると、「それでは、こちらで発送の手続きをキャンセルをして、お近くのApple Storeに持ち込んでいただく手続きを行いますが、いかがですか?」との案内。

早速、Apple Store渋谷(今はApple Shibuyaに名称が変わりました)に持ち込み、立っているスタッフの人に「返金をお願いします」と声をかけます。
事情を聞かれますので、正直に「全く合わなかったです」と伝えます。
「あ〜、そうですか…、お客様で2人目です」と言われ、同じような人がいたことに少し安堵しました(笑)。

傷の確認、動作の確認がその場で行われ、驚くほどあっけなく、、無事に返金手続きが完了しました。
私の場合はクレジットカード決済でしたので、他の方法の場合はまた異なる手続きが必要なのかもしれません。

mineoにMNP


引き続き、iPhone 6を使うことにしたわけですが、auの更新月が迫っています。
せっかくなので、MVNOに通信事業者を変更することにしました。

au系のMVNOはmineo、UQmobileの2社のみ。
個人的に「フリータンク」という、容量の貸し借りのような仕組みを提供しているmineoが気になっていたので、迷わずmineoにしました。

MVNOの移行方法は、ネット上に転がっていますので、ここでは割愛します。
結果、通信費用が本当に安くなりました。
正直、驚きました。

これまで、平均的に5800円ほどかかっていた通信費。
今ではなんと1700円で済んでいます。

気になっていた通信品質は、個人的に全く問題無し。
自宅ではWi-Fi、仕事場でもWi-Fiなので、生活のほとんどの環境で携帯の通信を使っていません。
外出する際も、もちろん速度の低下は感じられますが、使い物にならないほど遅くなったことはありません。

mineoにすることで気づいた「そんなに外で使ってないじゃん」ということ


mineoにして、自分はヘビーユーザーではないのだな、ということに気づかされました。
外出の際もひたすらSNSをチェックしたり、ブログを読んだりすることもなく、チェックしたとしてもライトな使い方をしていたんだな、と気づかされました。
確かに、auのマイページに書かれているたデータ通信量は、3GBを下回ることがほとんどでした。
今思うと、かなり勿体ない使い方だったわけです…。

気になることといえば、mineoのAプラン(auの回線)だと、iPhoneではテザリングが使えません。
これまで、ドトールでメールのチェックなどをする際は、テザリングを活用していましたので、これは不便です。

ただ、物は捉え方。
ドトールやカフェで作業する際は、Mac自体をオフラインし、ネットにつなぐことなく、作業に没頭するようになりました。
データがクラウドにしかなかったり、ネットに接続する必要がある場合は、その時点で作業を諦めて、ただひたすらコーヒーを飲んだり、読書をしたり。
勝手にネット断捨離のような状態になりました。

結局、自分の使い方に見合ったものを使うのがベスト


iPhoneはこれまで、2年おきに最新のものを買って使っていましたが、今回は見送りました。
Macのラップトップ(MacBook Pro)も、3年おきに新しいものを新調していましたが、新型MacBook Proの購入予定は今の所ありません。

当たり前なのですが、自分の使い方をしっかりと自分で理解して、その上で物やサービスに投資するのがベストなんだな、ということに気づきました。
Appleの魅力が、以前ほどなくなってしまったことも一因ですが、某都知事よろしく、いかに「ワイズスペンディング」するかが、これから生活する上で鍵になってくると確信しています。

モノが好きだからこそ、モノの価値や性能を100パーセント発揮したい。
そのことに気づいた2016年だったように思います。


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posted by あんず at 13:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | Apple | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年09月25日

iPhone 7よりもSEに惹かれる

すっかり9月も終わりですね…。
「今年は毎日、いや、毎週は更新するぞ!」と意気込んでいた日はどこへやら。

iPhone 7を1週間使ってみて


今回のiPhoneは見送りだな、と思っていたのですが、Suicaとカメラ向上になぜか惹かれてしまい、なぜか予約の日にささっと予約できてしまい、iPhone 7を発売日から使っています。

DSC03930.jpg


iPhone 7の32GB、色はブラックです。

DSC03929.jpg


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一週間使ってみて、色々と分かってきたので書きたいと思います。

カメラは本当に綺麗


カメラは本当に綺麗です。
iPhoneを3G→4→5→6→7と、新しくする度に毎回思いますが、恐らくこれ以上綺麗にならないのではないかな、と思います。

IMG_9306.jpg


IMG_9350.JPG


光学式手振れ補正が、今回はPlus以外にも付属していますので、それが効いています。
あと、色の出方が自然で嫌らしくないことが、とても嬉しい。
これはもう、コンデジ要らないですね。

Plusは次回のiOSアップデートで、ポートレートモードが付く予定。
擬似的にボケを生み出すもので、他のカメラやスマートフォンには既に用意されている機能ですが、iPhoneの方がより自然な仕上がりになるみたいです。
まぁ、私のiPhone 7はPlusではない、ただの7なのでこの機能は関係がないのですが…。

しかし、その他の機能はあまり惹かれない


Apple PayによるSuicaのサービスインは10月からの予定ですが、調べてみると、なかなか面倒な感じが…。
まず、SuicaをiPhone 7に登録すると、そのカード式Suicaは使えなくなります。
機能がそのまま移行するみたいです。

そして、iPhone上でチャージも出来るのですが、VISAは対応していません。
(参考:http://www.apple.com/jp/apple-pay/

私が使っているメインカードはVISA。
今からJCBかMasterを発行しなければ、Apple Payをフルに使うことは出来ません。
そもそも、どのようなサービスになるのか、まだ情報が少なく、どのような準備をすれば良いのか分からないのです。

そして私はお風呂でiPhoneは触りません。
防塵防滴が売りのひとつですが、これもよく考えたら私には必要がないのです…。
雨の日に濡れるような格好でスマホをいじったりもしないですし…。

おまけに、スマホゲームもほとんどしません。
A10チップで、3Dゲームもサクサクみたいですが、そのサクサクっぷりを体感するような事は無いのです…。

言い換えれば、私のiPhone 7の使い方では、フェラーリで市街地ばかり走っているような感じということに気づきました。

結局、荷物は減らないのではないか


出来るだけ普段の荷物を減らしたいと、常に考えています。
今回のiPhoneは、Suicaも使えて、カメラも綺麗になって、「少し荷物は減らせるなぁ」と思っていました。
モバイルSuicaを使っている人は、もうこれ無しでは生活できない、というレベルまで便利な生活ができると聞きます。
ちょっとそこまで、という外出には、財布さえ要らないとまで。

しかしながら、私はキーケースにSuicaを入れて使っています。
さすがに鍵は持ち運ばない訳にはいきません。

また、カメラはなんだかんだRX100 M3や、買ったばかりのX70(今度また記事にします)を持ち運んでいます。
そしてコンデジを持ち運ばないレベルの外出であれば、iPhone 6でも十分満足していたのです。
これでは、iPhone 7の意味があまりありません。

結局、iPhone 7にしたからといって、身軽にはならないのです。

ホームボタンにどうしても慣れない


iPhone 7は物理的なホームボタンではなくなりました。
押しても引っ込まないのです。
これが、私のライフスタイルに合わなかった…。

私は、家ではiPhoneはスタンドに立てて使っています。
iPhone 7を立てながら、ホームボタンを押そうとしても、押されてなかったり、なかなか押しづらいのです。
これまではホームボタンを押してディスプレイを点灯させて、時計を観たり、通知をチェックしていましたが、これが出来なくなってしまった。

今回のiPhone 7はMacBookと同じ「TAPTIC ENGINE」によって、「押された感触」を擬似的に演出しています。
手に持って、ボタンを押すと、なかなか上手い具合に「押された」と感じることが出来るのですが、立てかけていたり、机においたまま操作すると、感じることが出来ず、違和感を覚えるのです。

一週間経ったら慣れるかな、と思っていましたが、個人的にはそうでもなかった。

iPhone SEの値下げとMVNO


そろそろ、キャリアに高額な料金を支払うことから卒業しようと思っています。
データ通信はあまり使っていませんし、通話もほとんどSkypeやMessengerで済んでいます。
iPhone 7はSIMフリー機を購入しましたが、7万8000円という料金を取られました。
いくら毎月の料金を抑えても、初期投資が大きければ、MVNOとキャリアの差額はさほど大きくありません。

ここにきて、一気にiPhone SEの値下げが魅力的になってきました。
iPhone SEは64GBで5万円弱。
iPhone 6sと同等の機能を持ちながら、この低価格は魅力的です。
おまけに、デザインもiPhone 6や7に比べてスッキリしていて、個人的にはSEの方がずっとカッコいいと思っています。

いやはや、たかがスマホにこんなに悩まされるとは…。とほほ。

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posted by あんず at 21:23 | Comment(0) | Apple | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年07月11日

使っているカメラを再考してみる

お久しぶりです。
蝉も鳴き始めて、すっかり夏になってしまいましたね。
どうもこの時期になると、自分の持ち物を整理したり、見直したりしたくなるんですよね…。

ということで、今持っているカメラやレンズを見直してみます。

所有しているFUJIFILMのX-T10とXマウントレンズ群


今はこんな感じで運用をしています。

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T10 ボディ シルバー X-T10-S
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FUJIFILM XFレンズ FUJINONXF18-55mm F2.8-4 R OIS 標準ズーム F XF18-55mmF2.8-4 R
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FUJIFILM XFレンズ FUJINON F XF23mmF1.4R 単焦点 広角
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FUJIFILM XFレンズ FUJINON XF60mm F2.4 R 単焦点 中望遠マクロ F XF60MMF2.4 R MACRO
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この中で一番使っているのが、XF23mm。

DSCF0627_s.jpg


新型プリウスに試乗した際、フロント部分を開放で撮ってみました。
開放でもこの解像感。
F1.4という明るいレンズで、絞るともっとキレキレの写真が撮れます。
とても良いレンズ(めちゃ高かった)なので、もはやX-T10に付けっぱなしで運用しています。

XF60mmは、まだ使って半年ほど。
懸念していたAFは、やはり他のレンズに比べると遅いのですが、許容範囲です。
ただ、個人的にどうもこの画角が気に入らないのです…。
確かにピント面もボケも美しいのですが、フレーミングが苦手て、出動回数はほとんどありません…。
実は、ELECOM「LBT-HPC11」の記事の写真はXF60mmで撮影したのですが、なかなか納得のいく写真は撮られませんでした。

もっと使用回数が少ないのが、XF18-55mm。
単焦点に負けないほど、キレのいい写真が撮れて、キットレンズ以上の実力があるのは確かです。
ただ、以下に挙げるRX100 M3と焦点距離が被っていて、気合いを入れて撮影するとき以外はRX100 M3になってしまうのです。

RX100M3は良いカメラだけど、作品を撮るカメラではない


SONYのRX100 M3もガンガン使っています。

先日、富士急行線に乗って、「富士登山電車」と「富士山ビュー特急」に乗ってきたんですが、その時もRX100M3だけで写真を撮りまくってきました。
このときの模様は後日詳しく書きたいと思います。

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オートで何も考えずにシャッターを切っても、何の問題も無く、綺麗な写真が撮れるのは本当に感動します。
その点は、iPhoneのカメラにも似たところがあります。RX100はその上位互換、と言った感じ。

ただ、やっぱり、「作品」と呼べる写真は難しい感じがします。
もちろん、シャッタースピードと絞りを設定して、ポップアップ型のファインダーを覗いてフレーミングをして…という撮影方法もできます。
しかしながら、RX100はそのような撮影方法を前提としていないデザインであり、機能であると思います。
グリップは心もとないですし、カメラ自体のデザインも、「作品を撮る気にさせる」デザインではないのです。
オートで撮影すると綺麗な写真なのですが、がっつり電子補正がかかって「のっぺり」とした印象を拭えません。
もちろん、写真のセンスは道具に左右されるものではないのですが、所有欲という言葉があるように、やる気にさせるか否かという点は、多いに関係があります。

旅や普段の記録であったり、記念撮影だったり、といった場面では、このカメラに敵うものはありません。
むしろ十分過ぎます。
「スナップ」ももちろん良いのですが、やはり「雰囲気のある」スナップ写真は、なかなか厳しいと感じています。

やっぱりカメラは機動性


X-T10は「写真を撮るぞ」という気持ちのときにしか、持ち運びはしていません。
決して大型ではなく、小型で軽量の部類にはいるかと思うのですが、XF23mmというレンズが結構ずっしりとくるので、気軽には持ち運べないのです。

RX100M3とiPhoneで写真を撮っていると、カメラはやっぱり機動性が一番なんじゃないか、と思うようになりました。
その日をどのように過ごして、その日どのような光景を目にして、どこが印象に残ったのか、ということを記録するためには、気軽に持ち運べて、シャッターを押すことに気後れしないことが大切。
それを叶えてくれるカメラが大前提で、その上で写真を撮る、作品を撮ることに対してやる気を出させてくれる、そんなカメラが一番だな、と思います。

はてさて、なかなかレンズ沼とカメラ沼から抜け出せない感じが続いていますが、果たしてどうなることやら…。
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posted by あんず at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする