2017年03月03日

MacBook Pro (Late2013) のコーティング剥がれを修理に出した話

愛用しているMacBook Pro Retinaディスプレイコーティングが、いつの間にか剥がれてきました。

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Late 2013モデルで、購入自体は2014年の7月です。
いつもの通り、普通に柔らかい布で丁寧に拭いていたのですが、「あれ?なんだこれ?取れない」という感じで‥。

早速「ビックカメラ川崎」へ修理を頼みに行く


一度気になったら、ずっと気になってしまう性分の私。
早速、修理をしてもらおうと思い、AppleStoreのジーニアスバーへ行こうと思ったのですが、予約が最短で次の週…。

もっと簡単にできないものか、と思い、Appleのサイトに出てきた「ビックカメラ川崎」へ。
Appleの認定を受けた正規の修理サービスなので、安心して利用できます。

平日の水曜日に向かったのですが、受付から10分ほどで呼ばれました。
iPhoneの修理と、その他の修理で受付番号が分かれていたので、おそらくiPhoneの修理だともう少し待つはずです。
ただ、全体的にスムーズに案内されていたのと、待ち時間もそんなに長くない印象を受けました。
穴場かもしれませんね。

Retinaディスプレイのコーティング剥がれは無償修理対象になる(条件あり)



コーティングの剥がれを申告し、修理金額の見積もりを取ってもらうと、「こちらは無償修理対象になると思います」とのこと!!やった!
Appleの公式発表はないのですが、Retinaディスプレイの低反射コーティングの剥がれが多いらしく、リコールになっているようです。

対象は「2015年10月16日以降モデルは1年間、それ以外は購入から3年以内だと無償修理の対象」だったのですが、それが拡大されたようです。
MacRumorsによると、「2012年6月から2017年10月16日の間に購入された対象機種、または購入時から3年以内」に拡大されたそう。

私のMacBook Proも3年以内の購入でしたので、無事に無償修理になりました。
修理に出したのが、ちょうど春節シーズン。
「春節で工場がお休みなので、修理部品の取り寄せに時間がかかるかもしれません。」とアナウンスをされていたにもかかわらず、2日後には修理完了の連絡が、SMSでありました。
ちなみに完了の連絡は、「SMSがいいですか?お電話にしますか?」と修理受付の際に尋ねられます。

あっという間に手元に戻ってきました。
本来の修理代金は65000円!!高ぇ!!

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ディスプレイ部が全部取り替えになるようですので、Appleのロゴ部分には保護シールが。
ディスプレイには保護シートとともに、工場で使用すると思われるシールがペタペタと貼ってあります。

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デコレーションシールなどもすべて回収になるようです。
よくフリーランス系のライターに観られる、MacにSNSなどのサービス系ロゴシールをめっちゃ貼っている人は、注意が必要です。

データも無事に残っており、本当に何事もなく、スムーズに修理が完了しました。
よかったよかった。

かなりのMacが対象になるようなので、気になる方はAppleの修理受付(オフィシャルサイトで出てくる、正規修理店に限ると思います)に行かれてみてはいかがでしょうか。
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posted by あんず at 10:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | Apple | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年01月28日

モンスタークライアントの対処法

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2017年も1ヶ月が過ぎようとしています。
私はこの年末年始、あることに悩まされました。
モンスタークライアント」です。
精神的にもキツくなってしまい、結構大変でした。

今回は、自分への戒め(実は何度も同じようなことで悩んでいます)、そして今後、読んでいる方が同じような目に遭わないために、記事としてまとめることにしました。

モンスタークライアントとは


「モンスタークライアント」という言葉をGoogle検索してみると、約415,000件ヒットされます。
働き方改革がいよいよ本格化する中、2017年、この言葉はもう少し定着するのではないかと予想しています。

デザイン、ウェブ界隈でよく見かけるこの妖怪。
どのような人をモンスタークライアントというのか、ネット上の意見を含め、私の経験も踏まえて、まとめてみました。

[ モンスタークライアント10の特徴 ]
1. 基本的にメールを見ない・話を聞かない・資料を見ない
2. 夜間休日問わず、いつでも連絡がつくと思っている
3. 自分の知識に自信があるが、もちろん知識はない
4. 予算をケチる、修正はタダで出来ると思っている
5. とにかく急がせる割に、自分の作業は急がない
6. 予算をケチる
7. 納期間際や納期が過ぎた後で怒涛のミスチェック、そして叱責
8. フリーランスに対し「自分以外の仕事はしていない」と思っている
9. 相手のミスを指摘すると逆ギレする
10. 基本的に「知人がクライアント」であることが多い

一言で言うと「めんどくさい」ということでしょうか。
よくある「クライアントの謎名言」とも少し異なります。
あの場合は、知識や経験が相手に不足しているだけの場合が多いですので、懇切丁寧に説明すれば、納得してもらえることも多いです。
微妙に知識を持っていたり、「自分でもできるけどあんたに仕事あげてるんだよ」という態度の人が、モンスタークライアントに変貌するのです。

どう対策するか


対策法はないものか、とネット上をさまようと、「とにかく契約書」という内容の記事が多いように思います。
契約書は大切ですが、デザイン、ウェブ界隈では、見積もりの段階で、「じゃあまずはラフ案を出してみてください」というような、曖昧な仕事の開始が多いのが現実です。
そこで、「いや、契約書をまずは交わしましょう」と申し出ても、他の業者との相見積もり(あいみつ)だった場合、「めんどくさいな」と思われ、契約を結べなくなってしまう可能性は大きいです。

また、あくまでもクライアント側に立って、サプライヤー側は低姿勢でいかなければならない、という旧石器時代の体育会系記事も多く見かけます。

例えば、
クライアントが「俺の話をよくきけ!」と言った場合は、クライアントは自分の意見を述べたい思いが強く出ているはずです。きちんと要望を汲み取れるように、真摯に聞きましょう。

といった記事です。

「そんなこと分かってるわ!」と思いつつ、このような小手先の対応では、このようなクライアントが闊歩してしまいます。
デザイナー、サプライヤー側の人間が疲弊してしまう構図は、ずっと変わらないでしょう。

クライアント側を困らせればいい


ではどうすればよいか。
私が思ったのは「同じように相手も困らせればいい」という話です。

モンスタークライアントは、追加の作業や修正などに手間がかからない、という誤解があります。
これは、「言えばなんでもやってくれる人」であると認識して、そのことについてだけ尊重している、と言えます。
この「言えばなんでもやってくれる人」に、ならなければいいのです。

最初に違和感を覚えた時に、きちんと伝えることが大切です。
「最初の契約時とお話が違うのですが」「それは時間的に不可能です」「その金額では、この作業量はお引き受けできません」…といった事をきちんと「違和感を覚えた時に」伝える。
話をされた時に、「ん?」と思っても、そのまま曖昧な返事をしてしまったり、「わかりました」などと受諾の返事をしてしまった場合は、後々きつくなります。
もし、相手に圧倒されてしまった場合は「確定のお返事は今はできません、後日、改めてお返事します」と伝える。
これが大切です。

そして、これは私の経験ですが、そのようなクライアントは、他にいい人材を見つけられない可能性が大きいです。
もし見つけられるとしても、同じことの繰り返し。
またすぐに新しい人を見つける必要が出てくるでしょう。
ただ、そのような人はなかなか見つかりません。
一つのプロジェクトが終了して、そのクライアントとの関係も切ってしまおうと思い、「次からは仕事をお受けできません」と伝えると、かなりの確率で「それは困る」「自分勝手すぎる」と叱責されます。
なぜ困るのかを聞くと、他にいい人材がいない、と言います。
この場合の「いい人材」は、「(都合の)いい人材」というわけです。

これ以上被害者を増やさないためにも、他のデザイナー仲間や、知っている人を紹介するわけにはいきません。
毅然と「それでも無理です」という話をしっかりと伝えることが大切です。
これで、「やりたいことができなくなった」モンスタークライアントは、どんどんその影響力を弱めていくでしょう。

下にもならず、上にもならず


本当に滅多にないことですが、善良な関係を構築できたクライアントでも、モンスタークライアントへ急変する場合があります。
それまでは、ニュアンスでコミュニケーションが取れていることも多く、この場合の対応策は本当に難しいです。

未だに対応策を見つけられていませんが、私は、とにかく冷たく接するようにします。
「これまでと言ってることが違うじゃないか!」「すみません、でもそれはお互い様ですよね」というような感じです。
とても寂しい話ですが、仕方のないことです。

知人・友達の仕事は「受けない」か「報酬なし」か二者択一


特徴の「10. 基本的に「知人がクライアント」であることが多い」に挙げましたが、基本的にモンスタークライアントは、もともと知人だったり友人だったりすることが多い気がします。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉がありますが、親しいからといって何でも頼めばいい、というわけではありません。

「こりゃ大変だな…」という依頼を、有給で一度引き受けてしまうと、ズルズルとその事実を引きずってしまうことになります。
次回、同じように無理な案件を頼まれてしまい「それは無理だよ」と断っても、「なんで?この間はやってくれたじゃん!」という話になります。

知人の仕事は、基本的に「受けない」か「ボランティアで受ける」か、どちらかにしましょう。
お金のやり取りが発生しないボランティアだと、無理な依頼を断っても、向こうも納得してくれます。
逆に、ボランティアでもお手伝いしたいということは、それだけ熱意や動機の部分で共感できることが多い、ということ。
自分が得意とすることで、人の手助けができる、ということは自信につながります。
本業にも良い影響を与えるでしょう。

モンスタークライアントの餌食にならないよう努力すれば、モンスタークライアントも減る


ネット上で、「無給でデザインの仕事発注」という案件が炎上しているのを、よく見かけます。
こういう話題が減らないのは、このような案件を引き受けてしまう人がいるからです。

このような案件は成立しないと、自然と減っていきます。
モンスタークライアントも同様に、餌食になる人がいなくなれば、モンスタークライアントもいなくなります。
食物連鎖と同じです。

フリーランスになって最初の頃などは、アホみたいな案件でも引き受けてしまうことが多々あります。
そこをぐっと我慢することが、解決の第一歩です。
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posted by あんず at 11:40 | Comment(3) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年12月29日

2017年の手帳とスケジューリングについて

2016年も残すところあと1日。
みなさんにとって、今年はどんな年でしたか?

私はマイナスの意味でもプラスの意味でも、大きなトピックはなく、平穏に過ごすことができたのではないかと思います。
このブログはもう少し更新したかったな…(下書きは山ほどあるんですが、校閲している内に公開しなくなってしまうクセを直したい)。

さて、このシーズンになると、気になるのは手帳。
もう遅いかもしれませんが、今年のスケジュール管理が個人的にしっくりきました。

「高橋手帳 2017 マンスリー リベルデュオ 1 No.261」が気に入った


2016年の手帳は記事にもしましたが、高橋手帳 2017 マンスリー リベルデュオ 1 No.261を使用しました。

高橋 手帳 2017 マンスリー リベルデュオ 1 No.261

カレンダーと異なる配置の「月曜始まり」が、スケジュールとカレンダーを見たときに思考のノイズになってしまい、気に食わないので、日曜始まりにしました。
これが本当にしっくりと来ました。

使い方としては、締め切りや打ち合わせの予定などを、普通に書き込むだけ。
10時に赤坂駅で田中さんと打ち合わせをする場合は、「10:00 田中氏打ち合わせ @赤坂駅」と手帳に記すだけです。
出張でいくつもの予定が入っている場合は「終日 富山出張」のように書き込みます。

私は、1日に何度も打ち合わせが入ったりするような生活スタイルではなく、締め切りや大きなイベントが月に点在するような生活スタイルなので、1ヶ月の予定を一覧で観られるメリットは、生活のリズムや、日々の過ごし方にとてもいい影響を与えてくれました。

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もちろん、2017年の手帳も、同じ手帳にしました。

そうはいっても、細かい日々のスケジュール管理も、しっかりと記録しておきたいのは言うまでもありません。
そこで使っていたのが、Googleカレンダー。

Macのカレンダーと、iPhoneのカレンダーをGoogleカレンダーに同期させているだけです。
予定が決まったら、仕事場の場合はMacから、出先の場合はiPhoneから書き込むだけ。
この場合は、細かい時間や、出張などで幾つもの予定が入っている場合には、すべての予定を書き込みます。

私には、アナログとデジタルの併用が、一番向いているみたいです。

タスク・工程管理はマイタックラベル リムカで


いくつものプロジェクトや委員会に参加している人もいらっしゃるかと思います。
その場合、肝になってくるのが、工程管理。
いつまでに決定をして、いつまでに作成をして、いつまでにチェックをして、いつまでに完成させるのか、しっかりと把握したいものです。

しかしながら、私の場合、特に別途工程管理用の手帳やアプリなどは使っていませんでした。
使っていたのは、これも先述したマンスリーの手帳。
これと「ニチバン マイタックラベル リムカ ML-R6 8mm×20mm」を使っていました。

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これに、各工程の締め切りや、イベント(例えば撮影日)を書き、手帳に貼るだけ。

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工程に遅れや、クライアントの都合で締め切りが早くなったりすることは、ままあります。
この貼ってはがせるマイタックラベルを使えば、そういったスケジュールの変化にも対応ができるわけです。
常に手帳のポケットに入れています。

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あとは、毎日行うことをデスクのメモ帳に挙げていくだけ。
毎晩、寝る前に次の日のタスクを書き出すのが日課です。

2016年はこのやり方で、特にトラブルなく過ごすことができました。

スケジュールの立て方は早いうちに学ぶのがいい


ここ数年、大学の研究室と共に、プロジェクトを行ったりする機会をいただいています。
最近では、事務所に大学生をインターンとして迎えることもあります。

そんな中気になるのが、スケジューリングの甘さ。
締め切りに遅れる、予定の立て方はあまりにも雑で見通しが甘いことが
「最近の若い子は…」という小言になるかもしれませんが、少なくとも私が大学生のころ、社会人の最初の頃は、スケジューリングや締め切りだけはしっかりしよう、と考えていたので、ちょっと違和感を覚えます。

「自分は大したことできない」という認識


ここで大切なのは、この「自分は大したことない」という認識なのではないかと思います。

締め切りまで残り少ないけど、いけるっしょ!という謎の自信だったり、その日までにやること多いけど、自分だったらすべてこなせる、という過信が、相手に迷惑をかけるということを、肝に銘じてほしい。
「他にやることは特にないけど、単に締め切りまで間に合わない」という場合は、自信をなくして欲しい。

私は本当に自信がないので、できるだけ余裕を持ったスケジューリングをあらかじめ伝えます。
その上で、その締め切りは厳守し、できるだけ工程を早めて余裕をもった進め方ができるようにします。

何も「すべてを諦めてこの仕事を優先させろ」というわけではありません。
遊ぶなということを言いたいわけでもありません。
頼まれた日までに、他にやることが多かったりしたときは、厳しい旨を一言伝えて欲しいと思います。
後から言われるのと、最初から言われるのでは、天と地の差があります。
後から言われてしまうと、調整する余計な手間がかかってしまいます。
最初から「厳しそう」と言われると、ことが進む前に色々と配慮ができます。

このようなことを、私は高校生の時に諸先輩や本から学びました。
早く身につけることができて、本当に良かったと常々思います。
できるだけ早い段階で、自分なりのスケジュールの立て方を身につけて欲しいです。

2016年もありがとうございました


今年も一年、本当にご覧いただきありがとうございました!
みなさま、よいお年をお迎えください。
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posted by あんず at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする